【Scratchサイト】20210425_⑤ランダム時計_all_完成形
https://scratch.mit.edu/projects/520724187/
昨年の10月頃に、時計のプロジェクトを作りました。その時はその時で、よくできた!と思ったのですが、少し気になるところもありました。
あれから半年が過ぎました。もう一度プロジェクトを開いてみました。すると、何かスルスルと問題点が氷解していったのでした。
半年、寝かせておいてプロジェクトが熟成したのです。
1990年代、私は映像を編集するのに苦労していました。ビデオカメラをビデオデッキに直接ラインでつないで、撮影した映像をカメラからデッキに送りました。で、デッキで必要なところを録画しました。映像を直接につなぎ合わせて作っていたのです。題の部分は、画用紙に手書きで書いて、それをビデオカメラで撮して、ビデオデッキで必要な時間だけ録画しました。三脚でビデオカメラを固定して・・・。デジタルだけど、アナログな編集でした。
ミレニアムになって、パソコンに映像自体を取り込んで自在に編集できるようになった時、嬉しくて、めっちゃ高いパソコンを買ったのを思い出します。でも、その時は、映像ラインと音声ラインが微妙にずれたりして、やっぱり苦労していました。現在は、そんなことはありませんね。もっと上手にビデオ編集がしたいなあという気持ちを心の中で持ち続けていたので、パソコンが進歩した時、飛びつくことができたのだと思います。
そう考えてみると、捨てずに寝かせておくことで、できるようになるものって、結構あったような気がします。その頃は、ICTの進歩が純粋に面白かったです。
現在は、もうICTについていきたいとなかなか思えません。実際、スマホ・タブレットが苦手です。まずもって、見辛いのです。
でも、ほんの数週間前、家族でLINEを始めました。今までは、仕事の一部としてパソコンを使っていたけれど、これからは、趣味としてスマホやタブレットが楽しめたらいいなあと思うこの頃だったりします。
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