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【説明⑥】リストの値の書き込み方法について

 【スクラッチサイト】

https://scratch.mit.edu/projects/471994796/

『変数』は、1つのデータを扱います。それに対して、『リスト』は複数のデータを扱うことができます。

リストの値の書き込み方法について、私が知っているところでまとめてみると、3つあります。

①1つ1つ、自分で書き込む。 → 地味に面倒。少しだけならいいですが・・・。

②ブロックで書き込む。 → これぞプログラムですね。頭使うし、楽しいです。

③リストを右クリックして、ファイルを読み込みます。Excelでまとめているビッグデータをリストに書き込むことができます。

※③の注意点 → 最初、やっていると、日本語の文字が化ける、化ける。で、Excelファイルをいろいろな形式で保存してみました。*.csv、*.tsv、*.txt・・・。でも、やっぱり、日本語が化けてしまうのです。試行錯誤の末、『Unicodeテキストファイル』だとOK!でした。これは、とっても有り難いです。


◇リスト(配列)の各部の呼び名について(覚え書き)

   リスト名(配列名)     ※一番上の1行

添字(要素番号) 値(データ)  ※1行の左と右

   ↑リスト要素(配列要素)  ※1行分まとめて

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